イオンモール四條畷は10月23日に開店。

外環状線沿いに着々と建設の進むイオンモール四條畷ですが、来る10月23日にグランドオープンします。


カフェにはスタバなどが入り、電器店はジョーシンが入居します。
ギャラリー(鉄道模型):

最近、頼まれモノで3Aのパワーパックを作りました。

2N3055と言うパワートランジスター1石式の非常にシンプルなものです。

回路は極めて単純なエミッターフォロアー1段で、故障しても原因究明や交換修理が容易です。


メーカー製のパワーパックを見ると、部品点数の多いPWM式チップ部品を多用している事もあり、また全体にローコストで信頼性・耐久性になると疑問のモノが多いです。

特にコントローラー用ボリュームの劣化が著しく、しかも汎用パーツでないため交換が容易ではありません。

本機は、KATO製の原始的なポイント・アダプター(24−842)に合わせるため、トランスからAC出力を引っ張っていますが、

それが不要ならトランスを使わず、スイッチング電源を使っても良いのです。

却ってスイッチング電源の方が電圧が安定するので好ましいかもしれません。


こちらは、私が過去に製作した集中型ポイントスイッチです。

最近の華奢なポイントモーターのコイルを焼き切らない様、進路設定と転轍を分離しています。

昔は、ダイオードマトリクスを使った大規模ヤード用のスイッチボードを作ったことがありました。

スイッチ一つで一瞬にて転轍出来る反面路線変更への対応が著しく困難でした。

ダイヤブロックみたく、ダイオードモジュールの差し替えでマトリクスが容易に組めるボードを考案したら結構売れるかもしれませんw。


癖だらけのKATOのユニトラック線路です。

TOMIXなどのポイントの進路設定は、正転時は直進、逆転時は分岐ですが、KATOは真逆です。

上記スイッチボードを使って進路チェックをすると、ほぼ100%逆に配線する必要がありました。

またユニトラックの場合、複数個所からフィーダー線を取る時は極性に注意しないとショートする危険があります。

ポイントアダプターの入力がACなのは、天賞堂などの中でも古い時代の製品がAC出力を持っているためです。
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