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得意先との打合せが終わり、鉄道模型カフェ・浪漫に向かいました。

東海道新幹線から見えるサンヨー（現パナソニック）のソーラーアークの脇を通りました。サンヨーは消滅し、かつては親戚関係だったパナソニックは巨額の赤字に喘いでいます。

アークの真ん前に建売住宅が建つなど、次第に縮小するのでしょうか。


政治的な背景と言うより、関ヶ原での着雪払いのために造られた岐阜羽島駅。同じ様な立地条件の新横浜駅が片側だけながら高層ビルが林立するほど発展しているのに、こちらは何時までたってもサッパリです。


鉄道模型カフェ・浪漫は本町商店街の一角にあり、駐車場のある尾張一宮駅からは微妙に離れ、あまり土地勘が無いため、一番近い真清田神社の駐車場にクルマを停めました。


尾張一宮駅から浪漫に行くには、駅前ロータリーから幾筋つか目にある本町商店街を突っ切らなければなりません。


３年ぶりの訪問となる鉄道模型カフェ・浪漫です。

外から見えるショーケース内の模型車両は、常連さんのキープ兼展示車両です。


TOMIXのサウンドコントローラー・N-S2-CLは音が出るものの、コントローラが逝かれていました。別のつまみを調整して走るので、音だけ楽しみました。


他のお客さんがトワイライト・エクスプレスで北海道に行ったとの事で、その北海道みやげなどを頂きました。


東北復興応援と昨年の関東は日立出張で乗ったり見掛けたりした車両と言う事で、Ｅ６５７系スーパーひたちを走らせました。


次にキハＥ１３０系（水郡線）を走らせました。


かつて東北本線で高速試験をしたクモハ５９１系を走らせましたが、コースのカーブがきつく（Ｒ２４３）脱線して無理でした。

一方、このフルスクラッチモデルが珍しかったため、他のお客さんの注目を浴びました。


同店は曜日毎に常連が決まっており、カシオペアやトワイライト、鮮魚列車等の貨物列車などが快走していました。


海外型を持ち込む人も居て、興味深かったです。


アムトラックの客車を２０両近く繋いだ長大編成です。


勿論、地元名鉄のいも虫電車も快走していました。


ほど良い時間になって来たので、浪漫をあとにしました。

夕食どきになったこともあり、真清田神社脇にある洋食店でカキフライ定食を食しました。赤出汁はもちろん、大きなカキフライが６個もあり、食べ応えがありました。


ナビを自宅にセットして帰途に着きました。写真の地名も一種の難読地名です。何と読みますか？


名古屋高速一宮線から名神高速に乗り、２時間弱のドライブで帰りました。


ガソリンが怪しくなってきたので、多賀サービスエリアで給油しました。


吹田インターを出て、太陽の塔を見ると何かほっとひと安心しました。


今日の走行距離は、自宅−愛知県内通過−山県市美山地区−揖斐郡池田町−愛知県一宮市−自宅と１日あたり過去最長の４６６．２ｋｍを記録しました。