出張2日目のこと。

今朝の散歩は、前回大雨のため行けなかった旧吉原界隈に足を伸ばします。
強風のため閉じられた浅草寺の大提灯です。

東武浅草駅から歩くこと約20分、遊女三千人天下御免の栄華を誇った吉原の跡地に行きました。

大門とは正にゲートで、吉原と外界を分けるところでした。
吉原大門バス停です。

有名な「見返り柳」です。吉原で遊んだ客がこの場所で名残惜しさと金をスってしまった後悔の念をもって吉原を振り返ったことからこの名がついています。


当時の面影を残す唯一の建物がこれです。当時はかような大店がたくさんあったとのことです。
吉原の栄華の面影を残す唯一の建造物です。

吉原への出入り口の通路はこの様にカーブになっていて、将軍様や大名様がお忍びで入ってもバレないように工夫されていました。
吉原の出入り口通路はカーブになっています。

本当の大門はこの場所にあったのかもしれません。
よし原大門アーケードです。

今はソープらしき如何わしい店が並んでいます。「大奥」とはピントがずれまくりですし、「ドンキホ!テ」にも笑いました。

うろうろ歩いていたら、わけえしゅうと言うか呼び屋に声を掛けられたので、早足で歩いて逃げました。
いかがわしさプンプンの店です。

弁財天が有名らしき吉原神社です。
吉原神社です。

吉原神社の弁財天像です。スカイツリーに見おろされるようになりました。
吉原神社の弁財天です。

落語の「鷺とり」で、大阪なら四天王寺の、東京ならこの浅草寺の五重塔が登場します。
浅草寺の五重塔です。

ミクとは全く関係のない初音小路飲食店街です。中国的なフォントの看板ですが、藤棚がアーケードになり、お洒落そうです
初音小路飲食店街です。

浅草花やしきです。かような子供だましの遊具にも拘わらず入場料は大人900円、子供400円もします
浅草花やしきです。

何と、浅草にドン・キホーテが出店するそうです難波みたいに観覧車を造るのでしょうか
ドンキなんかが出来たら一気に雰囲気が悪くなりそうです。

浅草東洋館は結構由緒ある建物のようです。
永井荷風とか書いてあるのに驚きました。

歓楽ビルの浅草ROXです。
浅草ROXビルです。
今回は、東横インの送迎バスを使わず田原町からメトロに乗りました。
田原町から上野に向かいました。

この01系には新規格のLED蛍光灯が設置されています。
LEDは左側です。

上野駅です。集団就職列車全盛の頃は、石川啄木のこの歌碑もじーんとくるものでしょうが。
啄木も、今では飾りになりにけり。

前回と同様、スーパーひたち7号に乗車しました。K2編成(日立製作所製)です。

日立製作所製と言っても茨城県の日製ではなく、山口県の笠戸になります。
スーパーひたち7号です。

隣の線路にフレッシュひたちが入線してきました。
青・K302編成です。

青編成7両&緑編成7両の総勢14両です。
緑・K307編成を従えていました。

丁度ラッシュの時間帯にあたるため、北千住を過ぎるまでノロノロ運転でした。写真は元祖省エネ電車・営団時代からの6000系です。
今なお現役・営団時代からの6000系です。

東京メトロ・16000系です。良く見るとローレル賞マークが付いているので、第8編成のようです。
東京メトロ・16000系第8編成です。

東武鉄道主力通勤車の8000系です。
東武鉄道8000系です。

取手−藤代の交直流セクションを抜ける頃には、列車は速度を取り戻していました。
E531系です。

水戸に差し掛かる頃には、偕楽園などの梅の花の香りが車内に入ってきました
水郡線・キハE131・132系です。

列車は水戸を過ぎ、目的地を目指します。
キハE131・132系はかなり高速です。

勝田に到着すると、珍しい電車が停まっていました。リゾートエクスプレスゆうです。
485系リゾートエクスプレスゆうです。

本形式の珍車であるサロ485-1です。イベントカーとして運用されます。
サロ485-1イベントカーです。

明後日のダイヤ改正でスーパーひたちの定期運用を終える655系です。
655系タキシードボディです。

日立で普通列車に乗り換えます。
目的地は1つ先の小木津です。

本日最初の打合せを終え、次は小山方面に向かいますが、時間調整のため日立で途中下車して昼食休憩をします。
415系1500番台です(小木津)。

イトーヨーカドー日立店で昼食をとりました。昼間に日立に立ち寄るのは初めてです。
イトーヨーカドー日立店です。

日立シビックセンターでは写真展をしており、見物して時間調整しました。
日立シビックセンターです。

日立駅ではE657系の最新編成(K11)が試運転で停まっていました。
E657系K11編成です。

メーカーは日立製作所ではなく、JR東日本系のS-TREC・総合車両製作所でした。
K11は総合車両製作所製でした。

先ず、常磐線普通勝田まで行きます。
8月にマイクロエースから発売予定のE501系です。

勝田ではひたちなか海浜鉄道湊線のキハ2005が停まっていました。
南海きのくに号みたいなキハ2005です。

誰のデザインなのでしょうか?メルヘンチックなサボ文字です。
勝田−阿字ヶ浦のシャトル運用です。

勝田から友部まで写真の常磐線普通に乗車します。
E531系です。

水戸では、一瞬でしたが先のリゾートエクスプレスゆうの電源車である”ゆうマニ”ことマニ50-2186を目撃しました。
ゆうマニ・マニ50-2186です。

また、今となっては少数派になった感のあるJR東日本色・北斗星マークのEF81も目撃しました。
JR東日本色・北斗星マークのEF81です。

偕楽園では早咲きの桜が満開でした。
八重桜か、一足お先に桜満開の偕楽園です。

友部から小山まで水戸線に乗りました。これから1時間弱の道のりです。
水戸線は終点の小山まで交流電化の様です。

関東鉄道常総線です(下館)。茨城や千葉に行くとローカル民鉄線はまだまだディーゼルの天下です。
珍しい3つドアのディーゼルです。

小山駅に辿り着きました。駅前の白鳳大学のビルを見るに、この出張旅行も終わりに近づいてきたことを感じます
EF64のJRF仕様です。

宇都宮線の普通列車に乗って、1つ先の間々田を目指します。以前は小山から直接タクシーに乗っていましたが、間々田から乗るのに比べ倍近く掛る事が分かり、以降は間々田まで乗るようにしています。
宇都宮線”4つドア”のE231系です。

間々田駅前にある「喫茶オーディオ」です。音楽喫茶の他ホームページ制作スピーカーの修理もするそうです。
喫茶オーディオです。

最終の打合せを終え、タクシーを呼んで、傍らにある「ままだガーデンゴルフ」をちょっと見ました。

パターゴルフに毛の生えた程度のもので、

ドライバーなど持ってのほか!

せいぜいピッチングでちょこっとと言ったものです。
ままだガーデンゴルフです。

間々田駅は普通しか停まりません。

写真はKATOのNでもHOでも揃いそうな、EF210-100・エコパワー桃太郎牽引の日本石油輸送・エコレールマーク付タキのタンク列車です。
日本石油輸送色のタキを牽引していました。

通勤快速も停まりません。
間々田を通過する上野行通勤快速です。

来た電車で上野まで行きます。今回はおごってグリーン車に乗ります。
上野行普通列車です。

日光・きぬがわに使用される元成田エクスプレスの253系です。
座席はボックスシートのままなのでしょうか?

北斗星に使用される24系客車です。唯一国鉄時代の面影を感じさせます。
24系が老朽化したら北斗星も廃止になるのでしょう。

上野から東京まで山手線に乗りました。東京駅をもっと改良して、常磐線や東北本線の列車を直通して欲しいものです。
上野での乗り換えは結構面倒です。

東北新幹線E4系MAXです。E231系のグリーン車同様、1階席は天井が低く何も見えず、お世辞にも乗れたものではありません。
乗るなら2階席!のE4系MAXです。

東京駅八重洲口のおみやげコーナーです。東京駅限定と言うだけなのにこの行列。中身はそこいらのコンビニで売ってるのと大して変わらないのにね。

かく言う私も、駅ナカのみやげ店東京駅限定ショコラとポテトたまごを買いましたが(笑)。
カルビーの東京駅限定ポテチにこの行列です。

E3系こまちと連結するE5系はやぶさです。明後日のダイ改以降はE6系スーパーこまちと連結する事でしょう
これで見納め?E5&E3の連結です。

帰りの新幹線はのぞみ261号で、EX-ICのポイントが溜まったのでグリーン車に乗りました。

博多からの折り返し便だった事もあり、車内清掃に時間が掛かり過ぎで、乗れたのは出発の5分前を切っていました。
のぞみ261Aです。

東京駅で食事を終えたので、車内ではひたすら寝ました
写真のWEDGE誌は勿論持って帰りました(笑)。

エスカレーターの右側に立つ国際標準の

大阪が一番です
(笑)。
やはり住めば都で、大阪が一番安らぎます。
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