DAC・アナログ式パワーパック対応室内灯。

新筐体3号機に交換したところ、転車台関係の動作は完璧に正常化したものの、今度は全車両の室内灯が高速域でないと点灯しないとのトラブル報告を受け、その対応をします。

先ず、必要な部材を取りにあちこち廻ります。


3連休の初日とあって高速道路は大渋滞です。


航空便も満席のことでしょう。


渋滞に加え、事故や故障車続出ですw。



秋の交通安全週間なので、取締りも厳しいですw。



再び事故渋滞です。


サービスエリアでトイレ休憩をしましたが、満車だったので端っこに停めました。


写真には写っていませんが、昼時とあって中は沢山の人で埋まっていました。


チャデモ仕様のEVステーションは東光高岳製です。


鉄道館・現地到着は午後イチになりました。


不停止トラブルを起こした転車台ユニットのスイッチシャフトです。

接触部分に電食物がついています。


電食物を取り除いて格納しました。


室内灯パーツは元々PWMを前提としていて、此度のDAC・アナログ式パワーパックに対応せず、高速域でないと点灯しません。

そこで、展示走行で使う車両を優先に、低速域でも点灯するLVタイプの室内灯に交換する事にしました。

万一に備え、先ず私の持参したキハ40・ノスタルジー車につけてテストします。

LVがダメなら、筐体2号機を改修してしのぐつもりです。


鉄道館のキハ40・ノスタルジー車とチェンジしてテストします。


私のノスタルジー車のレイアウトデビューです。LV室内灯はDAC環境下の自動運転でもキチンと点灯する事を確認しました。


新室内灯を鉄道館車に換装します。


もちろん自動運転での調子は上々です。


同じく自動運転で使用するキハ58・65国鉄色砂丘号3両の室内灯をチェンジします。


ただ、キハ58Mのモーター回路に不具合が見られ、室内灯ユニットを破損したため、パスコンを追加配線しました。


こちらも仕上がりは完璧です。


一部ポイントの軌道回路が電圧降下を起こし、交換用予備パーツが底をついたため、接触部分の清掃を行った再生品に換装しました。



作業を完了したので鉄道館の現場を離れます。


丁度その時、知人から結婚式・披露宴への招待があり、スピーチを頼まれました。


ココイチでカレーの夕食です。


やり残した作業をするため帰社します。


改めて筐体2号機を改修します。


改修内容は転車台センサー廻りのインターフェイス改善放熱強化です。


今回、鉄道館の一部車両の室内灯がLV仕様になり、電圧上限値を厳守する必要が生じたため、手動運転モードで上限値12Vを超えないよう、プログラム修正をしました。



持って帰った交換済みポイントの電気接点を清掃して予備ポイントとして使います。


遅い帰宅となりました。


色見本最上段(完成形)にはまだまだの大規模改修です。
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