日帰り関東出張。

当初の8月下旬の予定が延び延びになっていた取引先の工場見学

本日やっと開催の運びとなったので、終日出張にて埼玉県は桶川まで参ります。

新大阪から朝一番ののぞみ200号に乗りました。月曜でもないので空いているだろうと思っていたら、京都や名古屋からごっそり乗ってきて、ほぼ満席になりました。

景気悪化で、出張でも泊り込みがご法度になり、朝一で行って、その日のうちに帰らねばならなくなったったからだろうと思います。
早朝便のぞみ200号です。

早速導入して間もないiPad日経電子版を購読しました。当然ブラウザ機能もあるので、荒井明商店の相場情報もチェックです。
iPadで日経電子版を購読。

風光明媚な浜名湖です。
浜名湖付近を快走。

富士山がくっきり見えました。
富士山がくっきり見えました。

大崎付近を快走する成田エクスプレスです。以前このあたりは、この大崎ゲートビルが一番のランドマークでした。

ところが、周辺に超高層ビルが林立する様になり、影が薄くなりました。
成田エクスプレスと影が薄い大崎ゲートビル。

東京から桶川へは、駅すぱあと等では東北新幹線を大宮まで利用するルートを計算する事が多いです。しかしながら東北新幹線は、赤羽から埼京線周りになって距離が長くなるのと、騒音防止のため大宮までは減速運転をするため新幹線のメリットが殆ど無く、かつ料金が高くなるのでお勧めできません。

そこで上野まで出て、上野から高崎線直通籠原行きの普通電車に乗車。東北新幹線より早くて断然安いです。
上野発籠原行普通電車。

最近、”踊り子”や”はまかいじ”等に運用される185系特急電車を、リバイバルとして旧国鉄特急色や急行色に塗り替えて走らせています。

丁度KATO/ラウンドハウスから模型製品が発売されたのと同じ185系旧国鉄特急色”あかぎ”です。
185系旧国鉄特急色あかぎ号です。於桶川駅

工場見学は無事に終了し、駅前で昼食の後、所用にて横浜まで出ました。

日産自動車のグローバル本社ビルがあると言う事で、立ち寄ってみました。

カルロス・ゴーンさんは拝めませんでしたものの、玄関には電気自動車(EV)用のCHAdeMO(直流急速充電方式を普及させる団体)仕様の充電スタンドが2基ありました。奥にショールームの入口があるので、入って良いかを聞いてから入場しました。
日産自動車グローバル本社ビル。 title=

ショールーム内には、初代と当代のフェアレディZが展示されていました。
今でもデザイン的に色褪せない初代フェアレディZ。

三菱のi-MIEVとともに商品化されているEV・リーフ(LEAF)を使ったスマートハウスのモデル展示です。
リーフを使ったスマートハウスのモデル展示。

ワンボックスバンを改造した車椅子専用車です。スライドリフトを装備し、車椅子のまま6人が乗車でき、価格は約400万円
車椅子専用自動車。

横浜から新横浜に出るのには、JR線を使う方法と、横浜市営地下鉄ブルーラインを使う方法があります。JRでは多くの場合東神奈川で横浜線に乗り換える事になるものの、運賃は160円ブルーラインは乗り換えなしなものの、運賃は230円です。

今回は時間に余裕があったので、JRを選択しました。直通が無い様なので、乗換駅の東神奈川まで出ました。
一旦東神奈川まで出ました。

何時もながら、東神奈川の乗り換え事情は、大変に悪いです。一旦階段通路を使って向かい側の横浜線ホームに出なければなりません。階段が少なく、案内表示も不親切なので、知らない人は必ず一本逃します

南浦和で武蔵野線に乗り換える時もそう。これらは旧国電時代からの事で、JR化後も一向に変わっていません。朝夕の殺人的なラッシュ時には階段通路が通勤通学客で溢れかえるのを知りながら何故抜本的な対策を打たないのでしょうか
京浜東北線から横浜線への乗り換えは極めて不親切な東神奈川駅。

新横浜駅は何時になく混雑していました。聞くところによると、3代目Soul Brothersと言うバンドが横浜アリーナでライヴをするそうで、そのギャラリーで混んでいるのです。
何時になく混雑していた新横浜駅。

帰りの新幹線を待っていると、9月の新幹線カレンダーを飾った923系ドクターイエローが上り線に入線してきました。ホームにいた沢山の人達からカメラ・シャッターの砲撃を浴びていました。
923系ドクターイエローです。

帰りはのぞみ251号に乗りました。弁当は新横浜駅ビルの高島屋で横浜中華弁当を通常価格810円のところ、キャンペーン価格510円で買いました。
横浜中華弁当です。
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