TOMIXのポイントスイッチを再生する。

エスエス製薬大阪支社解体完了により、今まで見えなかったスーパーホテルの北側壁面が現れました。

もっとも、5月から沢井製薬が新ビルを建てるのでこの光景もあと僅かになりますが。
今まで見えなかったスーパーホテルの北側壁面です。

スイッチのバネ金具が折れて使えなくなったTOMIXのポイントスイッチ再生します。

転轍自体は出来るものの、バネが無いためポイントモーターに通電しっ放しになる危険があります。

バネ金具単品の入手は極めて難しいので、コンデンサースイッチを主体にして機械的可動部分を減らした形にします。
バネがダメになったポイントスイッチを再生します。

写真の2枚のスライドスイッチが、トグルレバーで動かされ、スイッチの接触所要の極性の電圧を得ています。
スライドスイッチで接点を取っています。

2枚のスライドスイッチの接触作用で、接続や極性反転が行われます。また、上記バネによりこの接続は瞬時に行われます。
2枚あるスライドの位置をずらすことで反転スイッチを構成しています。

再生は、写真の様なトグルスイッチ電解コンデンサーにより行われます。

コンデンサーの容量は大きければ大きいほど良いのですが、ケースのスペースの制約で写真の2500μF25Vで精一杯でした。
コンデンサースイッチの実装と配線です。
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