今週末も完全休養の一日でした。

今日は、文字通りの五月晴れの天気です。

明日からハードスケジュールになりますので、十分休養します。

ネギ帽子です。

実家の散水栓を交換しました。
散水栓を交換。

白い立て看板の向こうにあべのハルカスが見えます。
あべのハルカスです。
商道地に堕つる曽束商店の倒産劇。

今年の4月1日、関東の非鉄金属流通の老舗である曽束商店が倒産しました。

前日まで倒産の「と」の字も知らなかった曽束の従業員が出社すると会社はロックアウトされ、整理屋とおぼしき男が「会社は倒産し、社長は辞任した。自分が清算代理人である。整理に時間がかかるので有給届けを書いて帰れ」と命じたそうです。

ここが整理屋の汚い手口で、有給届けは上長の認印があって初めて効力を発し、提出しただけでは無断欠勤となる。即ち、この整理屋は最初から有給を認める気は無く、形の上では従業員が無断欠勤をしたため業務遂行が出来ず倒産した、それゆえ退職金は一切払わないと言う訳です。

この曽束商店の社長だった曽束良子は、舞踊文才に優れ、公式な席上には和服姿で現れ、名門企業のシンボル的存在でした。

しかしながら、ここに曽束が普段どの様な趣旨の発言をしていたかを窺わせるブログがありますので、ここで紹介します。

http://sikkojikken.at.webry.info/200901/article_18.html

10代の子供の学習についてツベコベ言う前に、まず基本的誤りを正せと言いたい(円周率3の件は、曽束が自分で調べての事ではない)ですが、そんなご立派な発言をしている曽束が、業績不振の責任をきちんと取らずに整理屋に丸投げし、挙句の果てにはわがを支えてきた従業員を更に苦しめるとは如何な了見か?

おバカタレントの方が余程マシだと思います。

東京非鉄経済研究会で当たりもしない非鉄相場予想をやり、非鉄の情報よりわがの買物自慢をとうとうとブログに書いている荒井明も然り、


東京の非鉄流通には

本当にロクなのがいない。



そう思いました。
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