TAT式パワーパックの製作・其の参。

今日は、二次側DC関係の配線をほぼ終えて、リアパネルとフロントパネルのデザイン製作まで進みました。

パワートランジスター(2N3055)周りの配線です。

エミッターとベースは、結線に熱収縮チューブを使い、Vccが掛かるコレクターの結線ラグ板は、ショート防止に養生テープでマスキングしています。
パワートランジスター(2N3055)の配線。

基板からのコントロール系配線は、簡略化のためフラットケーブルを使いました。
フラットケーブルを使用。

ポイントスイッチ系統は別配線としました(写真左側)。

運転系統のマイナス線をボディアースしました。アース線は勿論一点集中式です。
ボディアースを施す。

リアパネルから加工し、端子板やブレーカー等の配線を進めました。
端子板やブレーカー等の配線を進める。

リアパネルの詳細です。

165タイプトランスが後方にオフセットして配置され、後ろに突き出るヒューズボックスやブレーカーが干渉するため、これらをまとめて配置しました。
リアパネルの詳細です。

フロントパネルの製作に入りました。

ヘアライン仕上げのパネル重厚感あふれるツマミ類が昔日のマランツ#7を彷彿とさせるものがあります♪。

尤も「初歩のラジオ」誌の製作記事のアンプみたいにも見えますが・・・。
フロントパネルのアートワーキングです。
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