熱転写式3Dプリンタの限界などなど。

Zギャップを調整しつつ、3Dプリンタの最適条件を探りました。
完全な失敗作もありましたw。

写真はiPhone4のカバーですが、厚みに相違があると写真の様に反りが発生してしまいます。

これは加熱(270度程度)・転写されたABS樹脂が冷却されるときに縮み率の相違から発生するものです。

当初ベッドに塗布するエマルジョン不足かと思っていましたが、そうでない事が分かった次第です。

これは熱転写式3Dプリンタの宿命とも言える現象で、高価なFDM方式では発生しないと思います。
端面部分に反りが発生!

一方、Matter And Form(3Dスキャナ)では、先般購入したANA’sリカちゃん再スキャンしました。


前回の鉄道むすめダメダメでしたが、やっとスキャン絵らしいものが出来上がりました。

この程度の尺がMatter And Formのレンジの様です。
ANA’sリカちゃんを見たところ。

土佐くろしお鉄道9640−10形タイガース応援車両ライティング加工を開始しました。

前面チップLEDを4個並べました。

先ずは、ヘッドライト点灯状態です。

ABS樹脂ゆえのスケスケがありますが、ブラックペーパーを挟むこととします。
土佐くろしお鉄道9640−10形のヘッドライト点灯状態です。

次はテールライト点灯状態です。

テールの赤色はビーズレンズに着色して表現します。
土佐くろしお鉄道9640−10形のテールライト点灯状態です。

新大阪に回送する九州新幹線用N700系7000/8000番台です。

一度乗ったら東海道・山陽新幹線には乗れなくなります(笑)。
九州新幹線用N700系7000/8000番台です。
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