古い鉄道模型たちをメンテナンス。

今日は、昼休みや時間外を使って古い鉄道模型たちのメンテナンスや改造を行いました。

某模型店主から薦められて購入したワールド工芸完成品EF55−1

鉄道博物館での展示を記念し、またヘッドライトが点灯するマイクロエースの同製品に比べ見劣りがするので、流線型先頭部のヘッドライト点灯化改造を行いました。

当初モデルシーダーの超小型LEDを当てるつもりでしたが、サイズが合いませんでしたw。

そこで、光ファイバでつないで後ろからLEDの光を当てることにしました。

先ずは、光ファイバの通る孔を空けました。
EF55−1改造・光ファイバの通る孔を空けました。

LED庄龍鉄道の電球色から余ったセルを流用・加工して充てました。

この後、ブラックペーパーにより遮光します。
EF55−1改造・LEDは庄龍鉄道の電球色を流用。

モーターや台車、室内調度干渉しない様注意深く組み立てました。
EF55−1の組み立て。

若干の漏光はありますが、ヘッドライトが元気に点灯しましたw。

また、カプラーの高さがデタラメこのままでは何も連結できないため、これを補正しました。
EF55−1のヘッドライト点灯状態です。

MODEMO製土佐電鉄600形、今はなきJAS(日本エアシステム)レインボーセブンカラー塗装車。

久しぶりに蔵から出してみたら、モーターが回りませんでした(^^;)。

ギアのグリースが固まっていた様で、分解清掃しました。
土佐電鉄600形、今はなきJAS(日本エアシステム)レインボーセブンカラー塗装車。

若干の清掃で走りを取り戻しました。本モデルはヘッドライトが点灯しません。
走りを取り戻したJASレインボーセブンカラー600形です。

横尾忠則からサイケデリックと言う言葉を知りました。

何ともサイケデリックJR加古川線103系、横尾忠則作「眼のある電車」(マイクロエース製品)です。

こちらは正常に動きました。ただ方向幕が電球色なので、白色LED交換の余地がありそうです。
JR加古川線103系、横尾忠則作「眼のある電車」(マイクロエース製品)です。

工作用に使用しているTOMIXのN−1001−CLパワーパックですが、逆転スイッチの効きが悪くなってきましたので新品に交換しました。

旧製品は一度分解清掃しようと思います。

私的にはACアダプター内臓のN−1000−CLの方が重宝するのですがw。
TOMIXのN−1001−CLパワーパックを交換。
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