仕事始めは、新春朝礼と得意先2社を挨拶回り。

マイナス1度の寒さの中、朝5時頃から新春朝礼のため工場に向かいました
外気温はマイナス1度です。

工場のトイレのリフォームが完成していました。

凍結により飛び出ていた洗面台の水栓が直っていました。
洗面台の水栓が直っていました。

2台の和式トイレが洗浄器つきのLIXIL製洋式に換わっていました。


既存の洋式トイレはパナソニック電工製で、温風乾燥や蓋の自動開閉機能がついています。こちらは、温風乾燥機能は無いものの蓋の自動開閉機能付です。
蓋が自動開閉します。

小便器のセパレータは、最近の飛行機のファーストやビジネスクラスのボックスシートみたく、お互いの顔を隠すものを増設しました。
お互いの顔が見えないようになりました。

新春朝礼は、前回同様別立てのインターネット回線とWLM(近くSkypeと統合)を使った簡易電話システムを使って行ないました。

昨日準備した本社の会場に集まる従業員たちとはモニターを通しての新年の初顔合わせです。

従来は新春訓示を朝一番に工場で、本社は昼イチか翌日朝に行なっていました。これにより、制約はあるものの一回で訓示伝達が出来て効率化されました。
モニター越しに新年初顔合わせです。

新春挨拶廻りを先ず、岡山の得意先から開始しました。
挨拶回りの始めは岡山の得意先です。

岡山からは、かつて急行砂丘が走った因美線に平行する国道53号線を通って智頭に出て、智頭から鳥取道を経由して鳥取市内にある得意先に向かいました。
因美線と並走。

流石に山陰(日本海)側に出ると、雪が積もっています。数年前は吹雪く中向かったものでした。
日本海側はやや雪景色。

鳥取道は、現在工事中のあわくら温泉−大原間がこの3月に開通し、佐用JCTから鳥取まで直通出来るようになります。

こうなると大阪・鳥取間の所要時間が現行の3時間から2時間30分台にまで短縮され、現在最速のスーパーはくと5号(2時間27分、平均で2時間30分)に迫ります

便利になる反面、旅客はクルマにシフトしてスーパーはくとの乗車率が激減し、直通化によってあわくら温泉郷大原用瀬などにお客が来なくなる恐れがあります。

東京スカイツリー営業開始により東京ソラマチは大入り満員なものの、押上浅草にお客が来なくなるのと同じ道理です。

幾ら自民党の安倍新首相が気張っても、デフレにより一旦閉じた国民のサイフの紐は固く

皆が栄えるウイン・ウインにはならない
のです。

そう考えながら、佐用JCTから中国道に入り、帰阪しました。
初の佐用JCTから中国道入り。

難波−天王寺間にLRTを通すとの読売夕刊の記事を読みました。ちなみに記事中LRTのイラストは富山のポートラムです。

ルートは、南海難波駅・高島屋百貨店前から、なんさん通りを辿り、日本橋3丁目交差点で堺筋に入って堺筋を南下、恵比須交差点を東に曲がって公園北口交差点から天王殿、一心寺の裏手を通り、遊歩道や天王寺動物園内経由あべのハルカスのある天王寺に至る様です。

なんさん通りは狭く、堺筋は日本橋3丁目南交差点から北行一通。また恵比須交差点のコンジャンクションを考えると、記事では採算性が課題とあるものの、

それより幾らLRTが俊足とは言え、

違法・適法(パーキングメータ)を問わず

路駐で溢れかえる堺筋に通せば

交通渋滞・事故は必至。

慢性渋滞による排ガスで却って環境悪化を招いてしまうのではないかと思ってしまいます。

全体構想では、ゆくゆくは新大阪から新御堂筋・御堂筋を通って梅田や難波を結ぶそうですが、競合する地下鉄や梅田付近の新御堂筋の渋滞や路線の複雑さを考えたら、

無理があり過ぎると思います。
無理のあり過ぎる大阪LRT構想。
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