今日から8月です。

今日から8月です。

新幹線は、N700系「のぞみ」です。
N700系「のぞみ」です。

在来線特急は、水戸岡デザインが光るキハ183系1000番台「あそぼーい」です。一度は行楽で乗ってみたい車輌です。
キハ183系1000番台「あそぼーい」です。

8月早々、展示会見学親戚宅での用事により、東京へ泊り込み出張です。

機材はやっと乗れたスタアラカラーのJA711A機です。

この相方のJA712Aには2回乗りましたが、711Aは初搭乗になります。
ANA986/B777-281/JA711Aです。

ドアクローズ後、いつもの様にエマージェンシー・インストラクションのビデオが始まりましたが、

違う機材(B777-300)のテープを掛けた様で、

テープ再生は即中止

CA自らが通路に立って

ライフジャケットやオキシゲンマスクの操作方法の実演、

非常口の指差をすることになりました。


こうしたワイドボディ機でのCA実演のインストラクションはウン十年ぶりでした。

横着してビデオに頼るのではなく、

人が実演する方が遥かに説得力がある


と思いました。
ボーディングブリッジからのショットです。

入道雲が掛かって、まるで噴火したかのように見える富士山です。
富士山大噴火!?

今日の見学先をご紹介します。

先ずはPVJapan2014〜太陽光発電展〜です。要はソーラー発電システムの業界を挙げての展示会です。

こう電気代が上がると、工場の大屋根にソーラーパネルを置いて売電まで行かなくとも、料金の高い低圧電灯線くらい賄える様にしたく思いました。
PVJapan2014〜太陽光発電展〜です。

次は太陽光発電を除く、地熱、風力、小規模水力、バイオマス等の発電システムを紹介した再生可能エネルギー展です。

尤も、これら新エネルギーが原子力等のベースロード・エネルギーに取って代われるかは

甚だ疑問
で、

今の技術水準では心もとないから

自転車操業的なスマートグリッド

システムを組もうなどと言い出すのです。

再生可能エネルギー展です。

会場入口には大学の研究室の展示がありました。東大が圧倒的で、関西の私大の出展は殆ど無く、情けなく思いました。
大学研究室のブースに関西の私大なし。

当社は、送電・配電の機器製造に携わりながら、その仕組みすら十分に理解していない現状から、会場で写真の様なムック本を買いました。
マンガ版の入門書です。

午前中一杯で見学を終え、親戚宅に行くのには早かったので、銀座松屋で開催されている鉄道模型ショウ2014を見ることにしました。

久々のゆりかもめ乗車です。ただし新車ではありませんでしたが。

写真は、フジテレビ主催のイベント「お台場新大陸」の会場です。
「お台場新大陸」の会場。

新橋から銀座までは、東京メトロ銀座線に乗りました。
東京メトロ銀座線です。

夏休みとあって、会場は沢山の人でした。

昔の知人が鉄道くじのコーナーにいました。
鉄道模型ショウ2014の会場です。

会場見学後、天賞堂とエバーグリーンを冷やかしに行きました。

相変わらずHOゲージのSLは大変に高価(ウン十万円)です。

同社の中古SLをライティング改造した経験から言わせて貰うと、

動輪受けにサスバネを噛ましているのでトルクが線路に十分に伝わらず、

またセンターのギアボックスのグリースアップがプアーでグリースが固着しやすく、

これでウン十万円の価値があるのか?
と首を傾げたくなりました。

DCCはKATOのデジトリックス並みの貧弱さを誇るカンタムですし・・・。

やはりDCCはESUくらいは使わないと、と思います。

私は、鉄道模型は走ってナンボ

考えていますので、

いわゆるディスプレイだけのモデル

紛いモノの鉄道おもちゃ

見掛け倒しのジオラマに対しては

超辛口になります。


このところ中古はタマ不足気味で、エバグリではミニセットと単品がいくらか置いてある程度でした。

ちなみに、ここではANA「ゆめジェット」の400分の1のスケールモデル(全日空商事)を1万8千円で売っていますが、羽田空港のANAFESTAの方が幾分安かったです。
お高くとまった天賞堂本店です。

銀座を後にし、宿泊地の池袋まで乗り換えなしで行ける東京メトロ丸の内線に乗りました。
東京メトロ丸の内線です。

危険ドラッグ暴走事件のあった池袋北口です。

この東武百貨店側の界隈は、サンシャインやパルコのある南口側とは全く事情が異なる一種の無国籍地帯と言っても過言ではありません。

東横インに至るまでは、結構スリリングだったりします。
池袋北口です。

先ほどの鉄道模型ショウではGMのブース「東横イン」のNゲージサイズ・シーナリーを展示していました。

今晩泊まるこの東横インでもご他聞に漏れず展示と通販受付をしています。
「東横イン」のNゲージサイズ・シーナリーです。

東横インは

10回泊まると1回タダになるから

使っている様なもの
で、

趣味の空間まで持ち込んで楽しむものでもないし、

先般のJR九州ホテル・ブラッサム博多中央や昔よく利用した札幌グランドホテルで味を占めてしまうと、出来たら出張ホテルをアップグレードしたいと思っています。

それにこのシーナリーは税込みで6千円近く(東横イン日立駅前の禁煙シングル会員価格並み)もする。

誰がすき好んで、高いカネ出して

クソ味気の無いビジネス宿の模型を

愛でるのか良くわかりません。


尤も極右のタモガミに毎年カネをくれているアパホテルや、深夜に不審車が前付けしてエンジンをふかしっぱなしにしても通報さえしないスーパーホテルなら尚更嫌ですが。
何処の誰だか存じませんが、誰が買うんだこの模型。

東横インで慌しく準備をした後、親戚宅のある隣の板橋まで埼京線に乗りました。

この日は、E233系7000番台には全く当たらず往きも帰りもりんかい線のこの39F編成でした。
りんかい線70−039です。

池袋からたった1駅の板橋は、近藤勇の墓と写真の大学イモ屋以外殆ど何も無い場末のところです。
板橋の大学イモ屋です。
展示会見学 | - | -